まいど！ＭＣしま～す！

今日はチョコッと長いです。

表題の「唄」を唄う事は自分に取っては大事な事！だと発見したのは2年前でした。

　

　思い起こせば中学3年生（15歳）の時に、友人から「女の子」にもてるから「ギター」を

やろうぜ！と持ち掛けられギターを弾き始めました。

また、自分の家には「ナイロン弦」のガットギターもどき？があり、毎日弾きましたね。

多分、親父達のギターだったと記憶しています。

親父達…と言うのは、親戚の叔父さん達がよく集まって「ギター」や「ハーモニカ」の演奏を

自宅でよく開催していました。…親族の交流会みたいなものでしたね。


　高校時代（1972年～1974年）はフォークソングの真っ只中で、毎日アルバイトで購入した

「モーリス　Ｗ-30」を1曲弾いてから登校しました。

自分は「フォークソング」を唄っていて、よく「バンド」それもハードロック系のバンドに

誘われました。…ギターを弾ける！と言うだけですが・・。丁重にお断りをいたしました。（笑）


　社会に出てからは、友人や後輩の結婚式、自宅でポロポロと弾くだけで満足していました。

自分もご多分に漏れず、会社の役職や結婚、子育てで「唄」「ギター」から離れての生活に

なってしまいました。

特に酷かったのは「40歳代」で「ギター」も弾きたくない！「テニス」もやりたくない！と言う

時代がありました。…「仕事」オンリーの時代です。

今、これだけ好きな「唄」や「ギター」「テニス」がしたくない！いや「出来ない！」時代が

ありました。…今振り返ると、完全に自分を見失っていましたね！

一生懸命に「仕事」をしているつもりなんですが、良い仕事が出来ませんでしたね。

例えで言うと、機械には「歯車」が使用されていますが、その歯車には必ず「バックラッシュ」

（遊び）が持たされています。…歯車と歯車とのガタです。

そのガタ（遊び）が無いと歯車は焼きついて壊れてしまいます。

自分の当時の生活には、その「ガタ（遊び）」が無かったと反省しています。

余裕が無かったから、良い仕事が出来なかった！と思っています。

　そんな不遇な生活、人生の中で、子育てが終了しそうな2年前の5月の祭り後に、

インターネットを俳諧？していたら「なんでモール」さんを発見しました。

ホームページ内を全部見ました。

「はぐれ雲」さんや「カーペンター松井」さん達が載っていました。

…輝いて見えましたね～。羨ましく思えましたね～。

意を決してホームページの最下段にあった「お問い合わせ」をクリックしてマスターさんに

メールを打った！ところから今の「ＭＣしま～」が存在しています。


　なんでモールさんで唄う、「ライブ」をする、と言う事はプロではありませんが、

「ＭＣしま～」の唄を聴きに来てくれている訳で、そんなお客さんに対して、今日は何を唄おうか？

なんてステージで言う事は、聴きに来てくれているお客さんに対して失礼！かと

自分は思っています。

デビュー当初はライブ慣れをしていませんでしたので、毎回「ＭＣ」をポストイットに「メモ」をして

準備をしてライブに望んでいました。

また今もそうですが、今日のライブの「テーマ」を決めて選曲して望んでいます。

こららの事から、何が良いのか？を考えると、やはりその目標（ライブをする）に向かって

自分なりに「一生懸命」に準備、段取りをする事が大切なんだと「なんでモール」さんが教えて

くれました。

それは本業の仕事にも言える事だと思いました。

今は会社ではメンバーとの面接を計画的に展開しています。

面接時にメンバーに「趣味」を聞いています。

仕事の調子の悪いメンバーは趣味も今、滞っている様です。

「趣味は徹底してやってみては！」とアドバイスをしています。

趣味が徹底して出来れば「仕事」も徹底して出来る！と言う良い見本が自分かと思っています。

　
　今の自分が有るのは、唄を唄わせて頂いている「なんでモール」さんのお陰かと思っています。

また冷静に考えると、40歳代の「膿んでいた自分」がいたからこそ、今の自分がいる！と思います。

自分が自分らしくある事とは！…50歳で分かりました！

今後も自分が自分らしくある事を大切に60歳、70歳、何時まで生きられるか分かりませんが

何時の世代でも
　
　自分らしく、自分の人生を
　　　生きて行きたい！と思っています。

　今後も「ＭＣしま～」を
　　　宜しく御願いします！